2017年7月15日 (土)

旅行保険の顛末

いつもそうだが、海外旅行には必ず保険を掛けて出かける。今回もいつも通り三井住友海上に申し込もうとした。ところが、70歳以上は受け付けられませんと来た。いろいろ探して、損保ジャパンに申し込んで2840円で7日間の保険を掛けた。使いたくなかったが、運悪く旅行カバンが破損の事故に遭ってしまった。現地では何の処置も出来なく、帰国の成田で航空会社の証明を貰った。

帰宅後数日経って、損保に連絡すると、保険金請求書を送るから、その間に修理見積を取って置けとのこと。現物を送ったり、戻すと費用がかさむと言うと、ネットで調べると無料見積もりがあるとの教えられた。調べると確かに幾つも修理業者は出てきた。写真添付で申し込むと、直ちに返事が来て、修理不能であった。そこで、申請書に書いてある通りに、修理不可証明を下さいと、申し出ると2000円なにがしの振り込みが確認されれば証明を送るとのこと。仕方なく2000円余りを銀行振り込みすると、すぐに証明が届いた。得られた証明と、空港での証明を添付して保険請求をした。説明書には古い物件は一年で1割の減価償却で5割打ち止めの保証ですとあり、さらに修理不可などの証明手数料は払いませんとあった。

委細構わず、請求書を送ると10日くらいで、電話があり、減価償却通り、5000円を払いますと来た。多少の嫌味を電話口で述べたが、女の子ではどうしようもなく、苦情窓口を紹介された。そこまでと、観念。数日後に支払い通知が来た。つまり、5000円の保険金を得るために2010円の出費をあらかじめ強いられていた。つまり、2990円しか手取りはなかった。保険料と見合った保障と言えばそれまでだが、何だかしてやられた感じでした。

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2017年7月 6日 (木)

ニュージーランド旅行顛末記

1.なぜ? 

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14年にシンガポール、ベトナムに行って以来、2年間は海外に出かけていなかった。一つには15年に内孫が生まれて何かと仕事が発生するので、自粛せよと家内から制止がかけられた。次には費用の工面に何がしの不安があった。16年の冬に山田氏からNZについての著書を頂き、ぜひ行くべきだと薦められた。その時以来、新聞に掲載されるNZ旅行の広告が気にはなっていた。NZの夏に当たる1,2月に行くツアーは40万を超える金額で、しかも一人部屋使用に10万の追加料が必要であった。自分で手配した一人旅行も綿密に計画して、試算したら、やはり40万はかかるし、効率は良くない。しかも、途中で発生する障害への対応を自分でやらねばならない。そんな訳で夏旅行は断念した。3月になるとNZの冬旅行の新聞広告が出始め、日程が圧縮されたものは20万を切るし、一人追加も5万であった。自分で調査した観光ポイントもすべて含まれていた。ヨーロッパではテロが頻発していて危いと思われたが、NZは全くその心配はなさそうで、家内も了承した。

2.事前準備 

衣装:ツアーは6月21日出発の枠に申し込んだ。現地は新月で星がよく見えると表示された日程であるが、NZの冬至でもある。桜の咲く時期に冬物の衣装を仕Photo_2


舞う代わりに、トランクに詰めて旅に備えた。

通信:これまでの旅行で、今どきは世界中どこでもネット環境は整っていると感じていたので、ぜひ現地報告をしたいと考えた。ずばりHP掲載を現地で行うには大きなソフトを入れたパソが必要となり、現実的でない。タブレット程度でブログに送り、それをHP経由で見れば目的は達成出来る。手持ちのアマゾンのタブレットで試すと、画像の取り込みが出来ない。Faceブックなら大丈夫かと岩松君を相手にテストした。大丈夫だったが、読者の範囲が限られて、HPに馴染まない。結局、東芝のタブレットPCを新たに購入して、ブログへの画像添付が可能となった。

写真:次は現地での写真撮影とタブレットへの写真取り込みの方法である。カメラPhoto_3


とタブレットの両方を持ち歩いて2度撮影をすればよいと思っていた。ところがタブレットは大きいし重い。

2度撮影は大変であると気付いた。そこで、カメラのメモリをマイクロSDにして撮影し、夜にこれをPCに差し込んで画像を取り込むことにして、テストを重ねた。

電源:ネットで調べるとNZのコンセントは「」の字型、電圧は220Vとあった。オーストラリアと同じなので、アダプタはすでに所持していた。充電器や髭剃りも220V対応であった。

3.報告漏れの事々

マオリ族:この島はもともと動物の住まない土地で、羽のある鳥類だけが、移住していた。鳥類は天敵がいないので飛ぶ必要がなくなり、やがて飛べない鳥の島となった。巨大鳥のモアも多く繁殖していた。そこに9世紀ころポリネシア系のマオリ族が移住してきてモアを乱獲しまくった。15世紀には獲り尽されてモアは絶滅Photo_4


した。その後もマオリが工夫を重ねて平和に暮らしていた。そこへ欧州の探検家が相次いで訪れ、土地争いが生じた。英国は今でこそ世界の行儀をわきまえた顔をしているが、当時は未開国に対して詐欺、だまし討ち、二枚舌は当たり前。マオリは一時従属を強いられた。今は何とか権利を回復し、平和に共存していて、公用語にもマオリ語が採用され、15%の民族比率を保っている。因みに、マオリ語はすべて母音で終わっていて、日本語、ハワイ語と同じで親しみを感じた。

少ない観光地:ニュージランドの人口は460万、国土の広さは日本の4分の3、年間260万の観光客が訪れる。この数字から判るように極端に人口密度が低いところであるから、未開の原野ばかりであり、目ぼしい観光地は政府方針で開発するPhoto_5


しかない。マウントクックもフィヨルドのクルーズも長い専用道路を通して初めて可能になった。したがって、国が推奨する観光ルートは限られており、どこの会社のツアーも、どこの国のツアーも同じルートになる。言いたくないがお隣の
C、Kの字の国ともいつも同伴で、多大な不愉快感を覚えた。

脱観光:少ない観光地をゾロゾロと集団で回るより、個人的に自然そのものを観賞する方法もある。特にテカポ湖近くの小山には天文台が設けられているように、星空を観賞できる。田舎道のあちこちにキャンプ場があったり、田舎町にはモーテルやレンタルハウスが並らんでいる。つまり、レンタカー移動に便利に整備されている。ただし、車の運転については細心の注意が必要。まず、高速道路がなくて、一般道で100キロ制限である。当然、街中は50キロだが町の入り口に精密な速度測定器が設置されていて、現在速度を大きな文字で表示してくれる。パトカーも精密測定らしく4~5キロのオーバーでも違反キップだとか。自然の中での運転であるから、動物が飛び出すことも日常らしい。オーストラリアから移住した有袋類のポッサムは今は害獣よばわりで、車で撥ねても問題なし、むしろ退避動作で事故を起こす方が怖い。ただし、家畜の場合は全く逆で、ヒツジが去るまで、車が辛抱することになっている。現在は柵から迷い出るくらいだが、昔は家畜の集団移動を一般道を使って行っていたそうで、その名残らしい。

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2017年7月 3日 (月)

湖と水力発電

北島の湖は丸い形をして、カルデラ湖の特徴を表している。それに対し、南島の湖は細長く典型的な氷河湖である。南アルプスからほぼ南方向に氷河が流れ、氷河が後退した後に、いくつもの湖ができた。バス移動の途中でプカキ湖とテカポ湖に立ち寄った。プカキ湖はマウントクックから流れた氷河湖ではっきりと山姿が見える。

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テカポ湖は例の教会のある湖で、やはり奥にアルプスが見える。

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テカポ湖は標高741mにあり、湖尻から水路が伸びて、水を運んでいる。

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これからは、帰国後にグーグルで調査した結果で記述するが、導出された水は標高664mの人造湖に到達し、そこで138mの落差で発電をし、プカキ湖に注ぐ。プカキ湖の標高は526m、そこから流出した水は、何回かの発電を繰り返し、最終的に南太平洋に注ぐ。グーグルで水路を辿ると20mくらいの低落差ダムから、100mを超える落差のダムまで様々な発電所が見られた。電気屋として思うに、電池の直並列接続と同じで、低落差では多くの発電機を並べて低圧大電流を得ていると理解した。

グーグルで見えた水中発電所 ↓

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因みにNZでは夏は余り暑くないので、クーラーは普及していなく、電力は要らない。その代わり冬の暖房は電気で行うので、電力の需要ピークは冬になる。訪れた6月は冬の最中だったのでフル稼働で発電中で、急速に湖の水位は下がっている途中であった。、

2017年7月 1日 (土)

牧場の水事情

長時間バスに乗って、牧場を眺めていたが、家畜の水飲み場に気付いた。北島では牧場の中に一定間隔で、水飲み場が設置してある。牧場主の家には大きなタンクが備えてあり、屋根の樋から水を集めているようだった。タンクから遠くの水飲み場まではパイプを敷設し、供給しているらしい。どの水場も満タンの様子だったので、仕組みはトイレの水タンクと同じ方式で、水が減少するとフロートが下がり水が出てくると思われる。余計な話だが、ボウフラは発生しないのかな?

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南島に行くと牧場の広さは半端なく広い。ここでは水飲み場は見当たらなく、車輪付きの長いパイプが見られた。現地ではどんな仕組みかわかなかったが、帰って動画を見ていてようやく理解できた。あくまでも自分の理解であるが、牧場の端っこに井戸があり、そこを中心にパイプを回転させているらしい。

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同心円状の轍で判るように、回転している。

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これらの写真では見えないが、他の場所では、パイプからいくつもの柔らかいホースがぶら下がっていて、そこから家畜は水を飲むと思われた。飲むところを見た訳ではないが・・・








2017年6月30日 (金)

さらに写真追加

山田氏からはヒツジから牛にシフトしたとコメントをいただいた。今回の旅の中でガイドが盛んに鹿の牧場を説明した。鹿は跳躍力があるのでこれまでより高い柵を作る必要がある。バス中から推定して1.5メーターくらいか?別の場所では従来の柵に括り付けて3倍くらいの高さに改造した柵も見られた。鹿の肉は主にドイツ、角は漢方薬として中国に輸出される。皮は何処は忘れたが輸出され、とにかく捨てるところがなく有効に利用されている。もちろん、NZの中でも鹿肉レストランがあり人気だそうだ。

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NZのトイレ事情は平均以上の清潔さである。写真の機器はトルコ程ではないが、結構高い。写真撮影は遠慮したが、ステンレス製の連れ〇ョンスタイル(一昔前の日本の駅トイレ)のもある。

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2017年6月29日 (木)

写真の追加

24日の添付写真「マウントクック全貌」が大きすぎて見えませんでした。改めて縮小して掲載します。Mの字を逆さまにした容姿が特徴。

Photo放牧の様子をバスの中から数多く撮影したが、近くは流れるし、遠くは豆粒になってしまう。唯一、近くを動画で撮影した一コマがよく見える。遥か遠くの山まで平地の牧場で、時期を区切って地域を換える。バス道の側にいるのは幸運しかない。

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2017年6月28日 (水)

旅の総括

1.掲載出来なかった土ホタルの写真、

絵葉書から転写。だだし、現場は本当に暗く、乗っている船の輪郭も見えないくらいの中を見上げた天井が星空のように光かっている。

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2.記録した写真の量

動画を含めて、623件を撮影し、情報量は2.96GBであった。持参した機器はタブレットPCでした。つまり、メモリーはマイクロSDしか入れられない。そこでカメラのカードもマイクロをアダプタに入れて撮影して、夜には取り出して小さい部分だけをPCに入れて撮影コマを選んだ。16GBを入れて行ったのでまず容量は心配しなくて撮りまくったが前掲のように3GB足らずしか撮影しなかった。  ↓取り込んだ写真の一部↓

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3.ネット環境(WiFi環境)

出発前にネットで調べたが、いまいちよく分からなかった。旅行社のガイドでも数年前の情報で、最新ではなさそう。そこで、有線Lanに対応する個人WiFiも持参した。毎日ホテルに着くとWiFiだけが心配で入浴どころではなかった。初日は有線で繋がったが部屋番号を入れて許可を得るまでに至らず失敗。無念の想いで入浴。2日目のホテルでは12時半に部屋に戻って、WiFiを試みて歓喜の接続成功。慌ただしく入浴を済ませ、メールとブログをアップ。3時になって、早く寝なければとビールを飲んで寝たが、1時間ごとにトイレ。翌日のホテル精算の時に思わず5ドルを払わされた。3日目は部屋の中に潜んでいた有線Lan端末を見つけ、個人WiFiで飛ばしてパソと繋いだ。今回は部屋番号と名前を入れて、24時間で10ドルは了承かと問われて了承すると見事につながった。戻り時間が早かったので、ブログの編集時間が十分に取れた。ついでに大学の仲間ネットにも送って、1時就寝。4日目は同じホテルで同じ環境で投稿作業、つまり20ドルを覚悟していた。翌朝の精算時に払おうとすると不要ですと言われ、満面の笑みでお礼をしておいた。5日目は、10時近くにホテル到着。直ちにWiFiをこころみて、やはり24時間10ドルを了承まで行った。ところがクレジット支払い手続きがどうしても進まず、11時過ぎにフロントまで降りて行って、夜番のスタッフに文句を言った。なかなか出来るスタッフで直ちにあちらのパソで手続きを済ませ、カード払いも済ませて繋いでくれた。部屋に戻って、ビール片手に1時過ぎまで作業。翌朝は4時半起床で短い睡眠だが飛行機で眠れるので、心配なし。↓真ん中の椅子で作業↓

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2017年6月27日 (火)

27日の報告

本日はホテルを出て空路成田に帰るのみ。
仕方ないから、飛行機の中の食事を掲載。
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昨夜はカバンが破損といったが見るとカシメを丸ごと抜いたような穴が開いている。修理は多分しないと思われる。
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昨日の岩松君を納得させる、一枚。
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2017年6月26日 (月)

26日の報告

8時に出発してクイーンズタウンからクライストチャーチまで約600キロの移動。途中で昼食時に小さな教会に立ち寄った。パンフレットには星も映る夜景になっているが、星はなくても趣のある教会である。正面の祭壇代わりに大きな窓があり、湖とアルプスを借景にしている。その位置関係が写真でわかると思われる。あとはひたすら走り、トイレ休憩との繰り返し。道の両側に家畜が飛び出さないようにワイヤーの柵が延々とと続く。羊、牛は低くてよいが、鹿となるとかなり高い必要がある。それにしてもこんな山道と思われるところまで柵が張ってあり、ニュージーランド最大の産業は柵屋ではないかと思われた。

クライストチャーチからオークランドまで国内線で移動したが、小生のバッグの車輪が一個取れて出てきた。3本足の不安定な状態で成田まで戻るしかない。そんなこんなで最終日が終わりに近づき、鉄板焼きの夕食で打ち上げた。

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2017年6月25日 (日)

25日の報告

まず、早朝から密かに失敗。昨夜のネット接続成功に感激して、ipotまで接続した。その時点でipotは現地時間に自動的に変わっていたしい。知らずに東京時間で目覚ましを掛けたから6時起床が3時に目覚ましが鳴ったという訳.ホテルの2人くらいには目撃されたが、同行者らには内緒。

それはともかく、昨夜の雨は止んで、1日中好天気。特にフィヨルド観光のミルフォードサンドは年間降水量が8000ミリとかであるが、奇跡的に晴れたらしい。3勝2敗者となった。話を戻して、片道4時間掛けて2時間足らずのクルーズに参加した。途中で山がきれいに逆さに映るミラーレークに寄ったり、深い谷底を流れる激流を見物しながらミルフォードに向かう。1時から船に乗り、直ぐに幕の内弁当。船は進み滝をいくつも見ながらタスマニア海まで出て折り返す。アザラシがいたり、浴びると寿命が伸びる滝の飛沫を浴びたりで3時前に上陸。クィーンズタウンに戻ったのは7時過ぎ。自由行動で食事であったがスーパーで食料と飲料を買ってホテルに戻った。飲みながらメールのチェック。食後に頑張ってブログの作成.11時には寝ようと予定している。

上から   ミラーレーク、     谷底の激流、        タスマニア海からフィヨルドに戻るの図

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