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2017年7月 1日 (土)

牧場の水事情

長時間バスに乗って、牧場を眺めていたが、家畜の水飲み場に気付いた。北島では牧場の中に一定間隔で、水飲み場が設置してある。牧場主の家には大きなタンクが備えてあり、屋根の樋から水を集めているようだった。タンクから遠くの水飲み場まではパイプを敷設し、供給しているらしい。どの水場も満タンの様子だったので、仕組みはトイレの水タンクと同じ方式で、水が減少するとフロートが下がり水が出てくると思われる。余計な話だが、ボウフラは発生しないのかな?

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南島に行くと牧場の広さは半端なく広い。ここでは水飲み場は見当たらなく、車輪付きの長いパイプが見られた。現地ではどんな仕組みかわかなかったが、帰って動画を見ていてようやく理解できた。あくまでも自分の理解であるが、牧場の端っこに井戸があり、そこを中心にパイプを回転させているらしい。

Photo_5

Photo_6

同心円状の轍で判るように、回転している。

Photo_7
これらの写真では見えないが、他の場所では、パイプからいくつもの柔らかいホースがぶら下がっていて、そこから家畜は水を飲むと思われた。飲むところを見た訳ではないが・・・








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コメント

 オーストラリア・シドニーの夏は暑く、本革ソファーに蚊がまとわりついていて、その蚊に刺されたほどですが、さらに(南)緯度が高いニュージーランドの夏は、透明感ある爽やかさでした。蚊を意識したことはなかった。ヒツジの群れは、小径を横切る小川で水を飲んでいた。まったく英国の田舎と同じ光景。でもこんなに牛牧場ばかりになったら、事情は違うかも知れませんね。

 最初の写真はオークランド、ウェリントンのある緑濃い北島の光景でしょうか。この写真はヒツジ牧場の名残りをとどめていますね。丘陵の上の大樹はニュージーランドのマツか。マツカサは幼児の頭ぐらいにも。ススキも3メートルの高さ、それが晩秋の風景。

 南島は南に行けば行くほど、荒涼スコットランド的な世界になるはずですが、現代は超大型スプリンクラーのまるでカリフォルニア大規模農園見たいですね。最後の写真には「ヒツジ」の放牧が見られ懐かしく思いました。ヒツジはおく病な家畜で近づくとクルリとおしり向きになります。

ニュージーランド南島で見られる恐竜のようなスプリンクラー
www.youtube.com/watch?v=X5cPOh_LIfs
があります。

農学部畜産学科ご卒業(笑)の小生にも一言、言わせてくれ。
昭和40代の畜産事情は、人間と同じく、蚊とか寄生虫の対策で蚊が媒介する病気対策、寄生虫対策が飼育の中でなされていた。北海道には津軽海峡によってその蚊の存在がなかったので、蚊による病気の対策はなかった。近代は家畜の飲料も天然水は使われないから、心配は無くなった。北島の雨水利用はもすこし詳しく取材すべしですね。南島の写真は灌漑用スプリンクラーですね。
早速グーグルマップで確認しました、凄いですね。アメリカの乾燥地帯の巨大農場と同じ地下水汲み上げによる開拓ですよね。米国では、最近、地下水の枯渇が問題化し「穀物輸出は水を輸出している」と皮肉めいた批判があったり、逆に、2500万tも穀物を輸入している日本は、それらを食う家畜の糞で、畜産県は土壌の栄養過多で困っています。

 岩松先輩はこの世界のプロなんですね。
 グーグルマップでも下記のように上空から巨大スクリンプラーの軌跡一望。クライストチャーチ西方50キロ地点です。
https://www.google.co.jp/maps/@-43.6137282,171.9180486,5444m/data=!3m1!1e3

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