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2017年8月 7日 (月)

エネルギーの変遷

90年代は原発が最盛期で安定した電力供給が可能であった。安定しすぎて、昼も夜も一定の電力が発生し、工場が休む夜間は電気が余ってしまった。そこで深夜電力という割安の料金を設定し、使用を促進した。その時期(97年)に我が家では深夜電力を使った給湯システムを導入した。夜中にお湯を沸かし170リットルの魔法瓶に保存する。翌日の洗面や入浴にこのお湯を使い減少分を次の夜に沸かして満タンにする。この繰り返しで長い間お湯を得ていた。

そこに11年に東北地震が発生し、福島原発が崩壊した。過剰電力状態は一変し、高価な原油を使っての苦しい発電事情になった。電源の多様化が求められ、数年前から電力線の開放が始まった。ガス会社もこれに乗りガスタービン発電を始めて、販売できるようになった。我が家もすかさずガス会社の電力に乗り換えた。昨年の4月からは一般電力はガス屋に深夜電力は電気屋に払う構造になっていた。

深夜電力の給湯機が20年を迎え、メンテナンスも限界に近付いたので、思い切ってガス給湯に転換した。これはガスを使った燃料電池で発電をし、その時発生する熱でお湯を沸かす、複合システムであった。使用中の電力量以内の発電に止め、外部電力の肩代わりをする。800ワットを使用していたら、500ワットを肩代わりして、外部からは300ワットに減少される。

システムの表示盤に一日の発電実績が表示され、金額でも表示される。これまでのところ、一日で70円程度であるから、ひと月で2100円、この時期の電気代が7500円程度であったから、3割くらいの電気代減少となる予定。ただしガス代も増えるので、総合的な増減はしばらく様子を見なければ判明しない。

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