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2018年2月10日 (土)

首都 オタワ

カナダの首都はオタワである。トロントやモントリオールに比べて明らかに小さな町が首都になっている。首都を設定したのはビクトリア女王で、イギリスとフランスの勢力が接する町オタワを独断で指名した。当時は木こりの町で小さかったが首都になったことでそれなりの規模に発展した。

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現地報告で凍結した運河でスケートをしているところを紹介した。これはリドー運河で、オタワが首都になる前に作られた。1820年ころはイギリスはアメリカと領土争いをしていた。中身は先住民のインディアンの土地の分捕り合戦であった。イギリス領土側から物流の動脈であるエリー湖に到達するにはアメリカ領土を通らなければならなかった。そこで直接エリー湖に通じる運河を人力で作った。高低差があるので幾つもの水門で調節しながら船を通した。水門の間隔は当時の船に対応しているため短い。上は実写の冬の運河、下はネットからの夏の運河。

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Toronto3



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コメント

 先輩撮影の雪に埋もれた「リドー運河」の写真を見て、ワシントンのポトマック川そばの「チェサピーク・オハイオ運河」跡の雪景色を思い出します。桜で有名なポトマック川も冬は氷結すること多々です。
 リドー運河は現在も稼働しているようですが、チェサピーク・オハイオ運河は完全に史跡。米鉄道網の整備でルート全通を見ることなくお役御免でした。
 この歴史現象は、かの地の出来事というだけでなく、遠賀川からつながる東筑高付近の堀川運河も同様。
 九州鉄道開通で石炭を運ぶ五平太舟とゴンゾウともどもお役御免で堀川はドブ川化。最近はきれいになっているようですが、堀川運河にも水門跡があります。

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